甘い来世
予期せぬことは、頻繁に起こります。
ある出来事をきっかけに、この世とあの世が繋がってしまった人間の「再生」の物語・・・
『スウィート・ヒアアフター』
今年1冊目の読書。
著者が、3.11を経験した全ての生きている人、死んだ人へ向けて書いたものだそうです。
ボクには異次元の何かが見えたり、天の声が聴こえたりするチカラはありませんが、「感じる」ことの出来る人間でありたいと思っています。
「死」とは如何に身近なことなのか、ボクは十代半ばに思い知らされました。
そして今、「生」ということの難しさ、大切さを日々感じています(といっても、ダラダラと遣り過ごしてしまう毎日反省)
生まれて死ぬまで、どれだけ笑って、泣いて、愛して、愛されて・・・なんとなくでいい、シアワセを感じて。
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